
メッセージのやり取りで男性が絵文字・スタンプを使うのはリスクがあります。
絵文字のチョイスが悪い場合や使用頻度が多すぎると、悪い印象を与えることがあるので注意しましょう。
ただし、マッチングした相手とのメッセージでは適度に絵文字を入れることが大切です。
文章でのやり取りは、悪気がなくても相手から悪い解釈をされる恐れがあるので、感情表現をする絵文字を中心に1回のメッセージで1~2個の頻度で入れるのが正しい使い方です。
間違った絵文字の使い方をした場合、メッセージを受け取った女性は次の印象を抱くケースがあります。
会ったことがない相手の場合は、絵文字やスタンプひとつの失敗が致命傷になります。
こうしたリスクを踏まえ、好き嫌いが別れるハートや動物などの絵文字は避けた方がよいでしょう。
活用する絵文字は、シンプルな顔文字が無難です。
絵文字なしのメッセージだと、怒っている・ノリ気ではない・つまらなそう・興味なさそうといった印象を抱かれることがあります。
こうした解釈をされないためにも、楽しくノリ気でメッセージをしていることが伝わるように感情表現の絵文字を適度に使いましょう。
シンプルな笑顔の顔文字が無難で、おやすみの挨拶をする時は月のマークなどシチュエーションに合った絵文字を使っても問題ありません。
怒りや寂しさを表現する絵文字は、必要以上に重たく受け止められるリスクがあるので避けた方が無難です。
大手アプリでは、アプリ内のチャットツールで独自のスタンプ機能を用意しています。
スタンプを使うかどうかは、相手の使用可否で判断するとよいでしょう。
男性から積極的にスタンプを送ると、幼稚で手抜きをしている印象を与えます。また、長文のメッセージの後にスタンプを送る行為も面倒くさそうな印象を与えるので避けた方が良いです。
スタンプを頻繁に使う女性に対しての返信で、必要最低限の頻度でスタンプを活用すると良いでしょう。
もっとも無難な使い方は、女性側から「おやすみ」と言われるなど、今日はもうメッセージをしない連絡を受けた際に、おやすみ系のスタンプで返信することです。
これから寝ようとしている相手に対しては、読む負担がなくて返信を求めない内容のスタンプを使うことで、配慮が行き届いている印象を与えられます。
自分から話題を振るメッセージでスタンプを使うとガツガツしている印象になるので、スタンプは基本的に相手のメッセージに対する返信のみで使うことをおすすめします。
婚活サイトでマッチングした女性とのメッセージでは、絵文字を適度に使うことが望ましいです。
ただし、絵文字で悪い印象を与えることもあるので、なるべく無難な使い方をしてください。
絵文字やスタンプは自己表現するためのものではなく、無難なやり取りを行うための補助ツールだと思っておくとよいでしょう。
毎回決まった笑顔の顔文字を使うような方法でも問題ありませんよ。特に短文の返信をする際は1つ絵文字を入れるだけで印象が良くなります。